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2025/09/14
部屋の中を見渡して、「片づけよう」と思い立った時
あなたはどこから始めますか?
悩まずにできる、簡単な片付けをご紹介します!

どこから手を付けたらいいか?悩んだ時には、まず片手にゴミ袋を持ち
「明らかなゴミ」から捨ててみてください。
どこからスタートでもいいです。
ぐるーっとそこから部屋の中を回っていきましょう。引き出しの中も見ていきます。
持った瞬間に要らないと思ったモノだけでいいです。
悩んだものはそのまま戻しましょう。

意外とないですか?
例えば、郵便受けから持ってきたチラシや郵便物。
書けなくなった文房具。
飲みかけのペットボトル。
食べ終わったお菓子の袋。
お財布の中にある、レシートや有効期限切れのカード。

悩みながら、「これ要るかな…どうかな…」と悩みながら捨てていくのには時間がかかってしまいます。
時間がかかってもいい、すぐに要・不要を判断できるという方は、このやり方でなくてもいいです。

明らかに要らないゴミを、一番最初に視界からなくすことで、
次の工程で要・不要を悩みながら選別する時間を短縮することができます。

そこから、一人でやる場合は場所を決めて、要る・要らないを選別してみましょう。
徐々にモノが減っていき、必要なモノだけが残っていきます。
悩んだものは一か所にまとめておいてください。

その作業が終わったら、モノの定位置を決めます。
動線を考えて、どこに置いたら使い勝手がいいか考えて、配置していきます。

今ある収納道具にモノ別、あるいは使用頻度別に入れていきましょう。
奥に使用頻度の低いもの、手前に使用頻度の高いものを置いていきます。

全てのモノの定位置が決まったら、完了ですが、
日常生活を送りながら使い勝手が悪いと感じたら、見直しが必要です。

「ひとりでできます!」という方は、ぜひチャレンジしてみてください!
もし行き詰った時には無料相談でご相談に乗ります。
ですが「一人じゃ無理…」と最初から諦めてしまうのであれば
どうか、一度プロの力を頼ってみてくれませんか。

本来、お家の中が一番リラックス出来るところだと思いますが
たくさんのモノに囲まれていると、知らない間に負のオーラを吸い取ってしまって
くつろげない空間のままになってしまい悪循環に陥ってしまいます。
ですが、モノを選んで空間を整えることによって、その空気は一変します。

無気力で全然やる気が起きない、仕事に集中できない、プライベートの時間もダラダラするばかり
そんな悩みを持っている方も、お部屋を整えることによって
必ずプラスの変化が発生します。

まずは一歩踏み出してみてください。
少しでもそのお力になれることを祈って。 
整理収納アドバイザー 迫田弘宣

2025/09/01
「お片づけ」といっても、実はさまざまなやり方があることを知っていますか?
◆モノを極限まで捨て、必要最低限のモノで生きる「ミニマリスト」
 …ミニマリストしぶさん、Takeruさんなど
◆入ってくる不要なモノを断ち、不要なモノを捨て、モノへの執着から離れる「断捨離」
 …断捨離を提唱しているやましたひでこさん
◆モノを手放し、自分にとって必要なモノだけを選び残す「捨て活」
◆ときめくモノだけを残して、人生を整える「こんまりメソッド」
 …「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵さん
◆モノを捨てず、景色を変える片づけ「古堅式片づけメソッド」
 …モノを捨てず寄せて埋めて、景色を変える片づけを提唱する古堅純子さん

などなど、片づけはまだまだここに書ききれないくらい、たくさんやり方があるんです!
紹介しきれないほど、活躍されている片づけアドバイザーの先輩方がたくさんいらっしゃいます。
片づけ=モノを捨てるが当たり前だと思っていた自分にとっては
古堅純子さんの捨てない片づけはとても驚きでした。

ちなみに、僕は小学生のころから片づけに興味があったのですが
当時お昼の番組の中で、「近藤典子さん」が片づけのコーナーに出ていたのを
ビデオテープに録画し家の中が片づいていく過程を「すごーい!」と思いながら
何度も見ていたのを最近思い出しました。(たしかベストタイムという番組だったかと…)

一番大事なことはあなたが「どんな暮らしをしたいのか」というイメージをしっかり持つこと。
▪モノを捨てるのは嫌…だけど片づいた部屋で暮らしたい → 捨てない片づけ
▪モノを手放してスッキリ暮らしたい → 理想の暮らしに合わせてモノを手放していく片づけ

どうしたいかによって、スタートから変わってくるので、しっかり考えてみましょう!
モノを捨てたくないのに、使ってないから捨てましょうと言われても、やる気は激減しますよね。

ちなみに僕は、「シンプルな暮らし」をしています。
断捨離、捨て活、ミニマリストのように、引っ越しを機に数年前モノを手放した経験があって。
しかし、ミニマリストほど極限まで持たない暮らしは、自分には合っておらず
自分にとっては「少なすぎず持ちすぎない」ちょうどいい量をもっています。
定期的に断捨離や捨て活をして「今の自分にとって必要ないもの」を手放すようにしています。
「シンプリスト」という言葉がしっくりきます。

片づけにお悩みの方、「どんな暮らしをしたいのか」自分で分からなくてもお話をすることによって
見つけることもできます。無料相談を行っておりますので、ぜひご検討ください!